毎年恒例の確定申告の季節がやってきましたね。
ハナさんも確定申告をします。
ふるさと納税をしたからです。
数年前までは医療費控除もあったのですが、昨年1年間の医療費を計算したら63,669円でした。医療費が10万円を超えませんでしたから医療費控除はありませんね。
ふるさと納税は、佐賀県嬉野市と、
長崎県諫早市
山形県村山市
三重県伊勢市
ともう一つ、5自治体1万円づつ計5万円寄付したんです。
去年は税務署へ申告書を持っていきました
昨年は、国税庁のホームページ確定申告作成コーナーで申告書を作って寄付金受領証明書を作って持っていきました。
今年も同じように作っていたらですね…
終わる寸前に分からないことがあったのでQ&Aを見ていたらよくある質問の中に、e-Taxで提出省略できる書類として寄付金受領証明書が入っているではないですか!
(対象となる第三者作成書類)
給与所得者の特定支出の控除の特例に係る支出の証明書
個人の外国税額控除に係る証明書
雑損控除の証明書
医療費の領収書
社会保険料控除の証明書
小規模企業共済等掛金控除の証明書
生命保険料控除の証明書
地震保険料控除の証明書
寄附金控除の証明書以下略
e-Taxを利用して所得税の確定申告書を提出する場合の「源泉徴収票」や「医療費の領収書」などの第三者作成書類の添付省略の制度について教えてください。|e-Tax
わざわざ税務署まで行かなくてよいのなら、楽ちんなe-taxに決まり!
ということで、
- いったん書面提出用に入力したデータを保存して
- トップページ【確定申告書等作成コーナー】-TOP-画面で「作成再開」をクリック
- 確定申告書等作成コーナーで「ファイルを選択」をクリックしてダウンロードした「h28syotoku.data」選んで「保存データ読み込み」をクリックしてファイルを読み込み
- 平成28年分の申告書等の作成再開
- 提出方法の選択等をクリック
- e-Taxにより税務署へ提出にチェック
- 入力内容に誤りがないか確認して次へ次へと進んで
- マイナンバーカードを読み込み
と順調に進むはずだったんですが…
なんですと!
「ICカードを認識できませんでした。」だって。
ハナさん考える
どうして出来ないのでしょうか…
う~ん…
!
税務署はグーグルクローム使えないんだInternet Explorerじゃなきゃダメなんだ!
初期設定してないや!
ということで、途中から初期設定をはじめます。
これをやらないといけないのですよね。
Internet Explorerに切り替えたし、カードリーダーもマイナンバーカードもありますから残るはこれだけ。
公的個人認証サービス、JPKI利用者ソフトのデータを更新しなくちゃいけなかったんですよね。
紙ベースで進めていたのですっかり忘れていました。
やり方はこちらのpdfを見ればわかりますね。
セットアップしたら、再びICカードリーダーにマイナンバーカードをセットしてクリック!
ちゃんと認識した!
パスワードの入力は、区役所で設定したマイナンバーのパスワードじゃなくて公的個人認証サービスのパスワードですね。
パスワードを入力すると…
次へをクリック
税務署へデータがとんでいきましたよ♪
申告書の控えのpdfを確認すると…
- 確定申告書は電子申請
- 源泉徴収票・寄付金受領証明書は提出省略
ってなってましたよ♪
まとめ
ブログに書くとスッキリしてますが、実際は右往左往した部分もあったり、思い出しながら書いたところもあるので、大事なところが欠落している恐れもあります。
実際e-taxで確定申告しようとする方は、ハナさんの真似をするのではなくて、WEBサイトの説明をよく読んで下さいね。
e-taxでふるさと納税の確定申告をやれば、書類の提出が省略されて楽ちんですよってお話でした♪